2012/09/23放送 「アンチエイジング社会のゆくえ」

文化系トークラジオ Life: 2012/09/23「アンチエイジング社会のゆくえ」
http://www.tbsradio.jp/life/20120923/




・オタクの高齢化みたいな話で
「○○歳になったらやめるか」「○○歳になったらあれをやってるだろう」
っていうのが昔はあったけど、
あれは例えば1980年時点での20歳、40歳、60歳の趣味を真似してor上から教わってそれを辿っていった結果、
年齢での階層をそのままキープしていた、というだけだったんじゃね?
今ってジャンプの読者層がヤンジャン読むようになったからヤンジャンの連載陣がバトル漫画多めになったように
歳だけ取ってそのまま趣味も移行せずに続いていくっていうことはきっとあるんだろうと思う。

ゆえにPart6で「この先のロールモデルがない」っていう話はあったんだけど、
高校から大学に上がってもそこまで人間変わらなかった時のように歳を取ったところで身体の衰えとかはあってもそこまで変わらないんじゃないかなあと思った。
もちろんアニメとか飽きる日が来るとか趣向が変わるとかそういうのはあるかもしんないけどね。


自分の親は演歌とか全く聞かないしそういう年寄りらしい趣味を持ってるわけでもないのを見てるとそう思う。





・あとPart7で「桐島、部活やめるってよ」映画化問題の話で原作小説よりも3,40代目線の演出に変えられたっていうのがめちゃめちゃ腑に落ちた。
俺が原作を読んで面白いと思った部分が設定ごとほっとんど変えられてて、
そもそもあれ映像化できないだろうと思ってたのを無理矢理やってたからすごいがっかりしてたのね。
↓これ原作読み終わってから映画化の発表見た時の俺の感想。

学校にはクラスカーストとかそういう基準もあるけど、クラスに主人公が誰とか無くてそれぞれの実質関わり合いが無くても人生が人数分あるとこがうまく表現されてて面白かったと思ったんだけどな。
2012年7月25日 - 15:40
https://twitter.com/genboy_/status/228016937249165313