薄い本の買い方

夏コミも終わって1週間経ってた(超早い)


コミケで人気の作家が出す漫画は昼過ぎぐらいになれば
どこも売り切れてしまい、
少しでもゆっくり出発しようものなら
あの地獄の様な暑さを潜り抜けてスペースまで辿り着いても
兵共が夢の跡的なことになる。
あれはつらい。

そうなるともうあとは増刷と同時にショップを通じて
通販されたりするようになるのを待つのみだ。


昨日、とあるニコ生で無事に売り切れた絵描きの人が
「あー無事に売り切れたし、今回はページ数多いから刷る前に
DL販売考えようかね」
というような事を言っていた。


で、これ聞いて思いついたのが、
最初から本とデータで納品して、
「本の在庫が無くなったらデータ販売開始」
っていうプランが最初から用意されてると
買う側としても(現物で買いたいかを重視しなければ)すぐ買えるし
売る側としてもそんまま増刷するまでの間も売り続けられるしで

いい人にとってはかなりよさげな気がしたというか
もっとDL販売増えるといいなあ。



もちろん装丁を凝ってるとか紙にこだわりがとか
それはわかるし面白いんだけど(今回出たPLOTTER vol.5とか)
「内容を!!!読みたいのですが!!!」
っていう方が重かったりするとDLで買いたくなる。

あとやっぱりどうしても場所をね……取るからね……
サイズもA4とかが多いからね……漫画の方に入らないしね……
紙によっては表紙同士でくっついちゃったりね……

商業の方の漫画も既巻で20巻ぐらいあったりするやつとかはもう
kindleで買い直ししたい気分になってるし。


ランクルームとかを借りてあんまり読まないのは預けるのが
スマートな解決策のようで
「トランクルームまで行かなきゃいけない」っていうのが
最高にネックなので
今のところベストはデータ化なんだろうなあ。