2014/04/27放送「マイルドヤンキー限界論」

http://www.tbsradio.jp/life/20140427/


・Part2
「いくつかの条件と時期が偶然重なってできただけの工業化社会がまた来ると思うとか夢見すぎ」

・Part4
「100の知識持ってて使う能力5の奴より
20の知識あって使う能力100ある奴の方が
ガンガン吸収しちゃったりして強かったりする」
「出会うはずのない人が出会う事で何かが起きる 撹拌的な人物が必要」
「外から、別の所から移動してくる人を連れてくるのが大事
閉じられた環境だと閉じられた中の人しか参考にできないから、
色んなケースを見て参考にさせることが必要」

「実質的に閉じこもるしかない街に住んでしまっている時に
ロールモデルの多様化の中で人生を選んでいくようになる

今までは近所のにーちゃんねーちゃんを見て
『こういう人生を送っていくんだ』
ってなってたのを人材を撹拌させる事で
『大学に行けばこういう人生もあるんだ』
っていうのを見せてもらえる」


・Part5

「海外でどんな日本が受けてるのか考えないで
自分がかっこいいと思ってるものを押し付けてる。
そうでなくてどんな努力が必要とされてるか考える。
相手が欲しい物を出してあげる、さらに相手が欲しい1コ上の物を出して
初めて『おもてなし』になるってことなんじゃないの」

「昔はネットにアーリーアダプター層が集まってたから
自然と寄り合っててコミュニティを見つけるのが簡単だったけど、
今はもう多すぎてそれは怖い」
のくだりはすげーーーーーわかる。


・Part6

「先生はえらい、東京のすごい人はえらい、私にはできない。いらない。
みたいになってたのを、
直の目の前の人が、
すごいなめてたのに『めちゃめちゃ良い会社に就職した』とか
『すげー仕切り力を発揮するようになった』とか
目に見える成長をちょっと上の先輩が遂げると
自分もなれるだろうっていうような期待感が増すところはある。
そういうのが見えると下はついてきやすい」



ここのくだりと「撹拌する人」については以前からずっと考えてて、
俺の場合、小さい頃から親戚でも大人と喋る機会が多かったりしたから
「目上の方と話す時にそこまで必要以上にかしこまったりしない」
っていう実用的なものを知らない内に手に入れてた。

で、ラッキーなことに
学生時代での過ごし方も含め「どんな人生があるんだろう」っていうのは
色々と見せてもらえていた。
まああとは体育会系の部活に所属してた時は色んな年代のOBの人もいたし。


ここらへんっていうのが俺の場合はかなりラッキーなケースだったらしく、
俺自身はOB付き合いとかそういうのは
「めんどくさい大人が多くて嫌だなー」って程度に終わってた。

ただ、自分より下の人達がどういう大人と触れ合ってきてるのかなんて
話してみたりしないことには全くわからんので
そこらへんお話してみて必要そうなら何人か色んな属性の人集めて
進路相談会じゃないけど
ちょっとお喋りする会みたいなのやってあげるべきなんだろうなー

とは思いつつもめんどくさいからまあ知らん。


といった感じ。