お盆特有の暑さと人の多さとそれによってさらに増す暑さとか諸々から
無駄に過酷なことで知られる夏のコミックマーケット(以下、「夏コミ」)。
ここ数年、夏コミに行く時はだいたい同じ物を準備をしてうろついていた。
ところが2016年は自分の中で(夏コミとは関係なく)
「苦手な夏をもう少し快適にやり過ごす」というテーマがあったので、
それに伴い春先ぐらいから色々と買い物をしたりした結果、
結構楽に行ける感じになったので一応記録として残しておく。
それにしても今年は西川の兄貴参戦のおかげか
わりと涼しくて楽な方だったね。
※ 前日ちゃんと寝るとか水分塩分補給するとかは当たり前なのでカット
■事前に買ったりするもの
・おたふく手袋の冷感インナー
今回のMVP。
とにかく汗を吸って気化熱で乾かす。
あと防臭なのか全然汗臭くならない。すごい。
運動する時のボディスパッツみたいな
わりとしっかりとピタッとするタイプの厚手の物なので
普段Tシャツとかで着てるサイズの1サイズ上で買う方がいいかも。
ただし、いつもより汗が乾くのが早くなるから、
「自分がどれぐらい汗をかいてるのか」わかりにくくなるので、
いつもより早くこまめに水分補給するとこまででワンセット。
・上下どちらも麻の服
シャツは無印、ズボンはGAPとかで売ってる。
麻だと通気性が良いので蒸れなくて楽。
あと冷房に当たった時に風が通る分、涼しい。
サーフパンツもいいんだけどなんだかんだ風があんまり通らないので麻の方がいいと思う。
どっちも3000円しないぐらい。
GAPはセールの時に買ったから1000円してなかった記憶がある。
・アイスノンを2個以上
東でも西でも行く時に通路とエントランス?(ホールの入り口のところ)を
通らなくちゃいけないんだけど、
夏コミは何がしんどいってここの通過が一番しんどい。
窓が開いてないし牛歩状態だし。
で、残念ながらあそこは気合で抜けるしかないので、
通路の直前あたりで1個アイスノンを叩いて手で首に当てるとか、
タオルで巻いて首に結んでおくとかしておくとわりかし楽。
どんだけ周りが暑くても20~30分ぐらいはもつので
その間に抜けて、使い終わったら所定のゴミ箱に捨てる。
それ以外だと3日目の東とかは結構過酷なのでそういう時に使う用。
ジャンルによるけど西はそこそこ涼しい印象ある。
・手拭いを2枚以上
スポーツタオルとか今治タオルみたいな厚手のやつもいいけど、
個人的に最近は手拭いを推してる。
濡らして顔とか拭いてもいいし、濡れてもすぐ乾く。
■当日
・家を出る前にヴァームのゼリーを飲む
歩いてる時に体脂肪からエネルギーを使いやすくなってくれる(らしい)ので、 帰り際でもバテなくなる。
ドラッグストアとか行けば買える。150円しないぐらい。
今年はこんな感じで12時着から2時間ぐらいうろついてたけど
全然疲れなくて特に問題ない感じだった。
参加者の皆様今年もお疲れ様でした。