THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 10th ANNIVERSARY M@GICAL WONDERLAND!!! ファイナル公演2日目を配信で見た。
いやーーーーーー本当にすごいものを見させてもらった。
2日間通して計100曲も見れるとは。
1日目も良かったけど2日目もまぁ~~~~~濃かったし良かったし楽しかった。
2日目のMVPは間違いなく河瀬茉希さん(桐生つかさ)だったと思う。
ライブ1週間ぐらい前にコロナから復帰されていたのはtwitterで見かけていたものの、
果たして大丈夫なのか気になっていたら2曲目の「New bright stars」から出ていらっしゃった。
曲の終わりに多分言ってた「お前らの光、全部、全部、届いてるぞ」で不覚にもちょっとうるっときた。
「Life is HaRMONY」のイントロで観客にクラップさせながらのアカペラはあまりにも見事だった。
声の張り方、間で挟むセリフ、立ち振る舞い、全てが「桐生つかさ!」って感じですごかった。
次点でやっぱり福原綾香さん(渋谷凛)だなぁ。
いやもう1曲目が「Never say never」をスターリースカイブライトでやった時点でウワーッってなってたんだけど
それに追加してモバマスの「[10thアニバーサリー]渋谷凛+」のマイスタジオでのセリフ
(「多くの選択肢の中で…私は、あなた(プロデューサー)がいる方を選び続けたんだ」)を
間奏パートで挟んできたので1曲目の時点で半泣きだった。
そもそもネバネバ自体やるのが久しぶりだったのもあるけど声の伸びとかがなんか過去イチ良い感じだったな。
前に見た時よりギラついた感じが少し抜けて柔らかい感じになった(≠丸くなった)気がする。
アーカイブ流してはいるんだけど1日目同様に思い出せた順に片っ端から書く。
- シンデレラバンドが2日目の曲は踊らなきゃ失礼なぐらいにナイスなアレンジを加えててどれも本当に踊れる感じで超良かった
- 滝澤さんがめちゃくちゃ良い仕事してて原曲では存在しないけど入ってるピアノが超良い
- 「Yes Party Time!」が特にたまらなかった
- 滝澤さんがめちゃくちゃ良い仕事してて原曲では存在しないけど入ってるピアノが超良い
- 「Twilight Sky」がベスト30曲の中だとソロではトップなの正直驚いたけど、やっぱり良い曲なんだよなぁ
- トワスカの作詞作曲をした渡辺量さんは「楽園」「Dazzling World」「Destiny」とイントロの時点で少しゆったり「この曲が来た」と思わせつつ、イントロの間に聴く人の記憶からうわーっとこみ上げさせるような曲を作るのが天才的にうまい
- この曲をやった時はもう完全に日没で暗くなっていて、「夕方にやらんのかい!」とか思ってたけど実際の夕方の時間じゃいつも通りのAブロックだけオレンジにするのはうまく見えなかったかもしれない
- 1stライブは2012/4/5,6に行われていて、この時の「Project Twilight Sky」が10年後の2022/4/3にやった10thでも誰も呼びかけていないのになされているのを考えるとあれは本当にすごい企画だったと思う
- 765ASの10thでも7th大阪ロック公演でもできなかった「ソロ+生バンド」でやるところを見れてなんだかとても嬉しい気持ちになった
- 久しぶりのオリメンの「Tulip」のあのベースとドラムとピアノだけで延々と踊れる
- これが14位は正直もっと上かと思ってたので意外だった
- 「Brand new!」はもともと好きな曲だったんだけど生演奏で聴くとなんか多幸感がすごかった
- 富田美憂さん(砂塚あきら)がめちゃくちゃ良い笑顔で歌ってたのがすごい印象的
- これがようやく有観客で披露されて本当によかった
- 「Stage Bye Stage」でVR ZONEでやった時の映像が出てきたの見てめちゃくちゃ懐かしい気持ちになった
- 「ガールズインザフロンティア」が1位なのは正直だいぶ「だよな」感があった
- 色んな人の組み合わせで歌われてきたこの曲だけどやっぱりオリジナルメンバーが一番好きだな
- しかし1日目に5人共揃ってたしライブで振り返るならSS3Aのブロックであの時と同じ前口上つきでやってほしかった気持ちもある
- ビヨスタがシンデレラ全体の方向性の核になるような曲ならガルフロは個人の核になるような曲だと思ってて、これが1位なのはなんか嬉しい
- 後半で人が増えたのが原優子(向井拓海)・青木、松田颯水(星輝子)・高橋花林(森久保乃々)の組み合わせだったの、夏樹と美玲がいないからだったのか……?
- 今回のラスサビ前「拓け」は髪バサァッってやってからの薙ぎ払うような「拓け」でこれはこれでなかなかとなっていた
- なんだかんだ福原さんがいる時にガルフロをやると福原さんがセンターになってる気がする(うれしい)
- そういえば今回の福原さんは髪がそんなに重くなさそうに見えたけど何か違ったんだろうか
- 色んな人の組み合わせで歌われてきたこの曲だけどやっぱりオリジナルメンバーが一番好きだな
- 総選挙コーナーはまともにやろうとすると高垣楓・本田未央無双になって出演数がえらいことになるのでまぁこうなるよな感はあった
- 「こいかぜ」、暗闇の中で早見沙織さん(高垣楓)の息が白くて神々しさがすごい それはそれとして寒すぎる
- ソロ活動の方の曲も追ってるのでわかってはいるけど相変わらず歌が超うまいし良い
- 歌うまい人色々増えたけどなんだかんだやっぱりこの人が一番強いなと思うしよくぞ出てもらえてるよなと改めて思う
- 「歌がうまい」だけじゃなく「歌への演技の乗り方も良い」っていうのが一番強いとこだよなぁ
- 歌うまい人色々増えたけどなんだかんだやっぱりこの人が一番強いなと思うしよくぞ出てもらえてるよなと改めて思う
- ソロ活動の方の曲も追ってるのでわかってはいるけど相変わらず歌が超うまいし良い
- ルビーカウンテスでの「Nothing but You」、ユニットの存在は知ってたけど実際に声が混ざった時こうなるのか~感あった
- わりと最近SSRで3人揃ってるイラストのもあったしこれはAJURIKAさんに期待したい
- 「躍るFLAGSHIP」がモノクロームリリィであら~~となっていた
- 「TRUE COLORS」を追加組7人でやったのよかった
- そもそもこの7人が1度のライブで揃うのが初なような気もする
- 関口「これまでの全てに感謝します」→星希「オタクー!今日だけは泣いていいぞー!」
- 温度差よ……TPOよ……
- 「ココカラミライヘ!」そりゃ当然やるよなぁ~と思ってはいたけど原田ひとみさん(十時愛梨)がここで登場はアツかった
- 最終ブロック前のMCで蘭子しかいなくて愛梨が出てこなかった時点で「お……もしや……?」という予感は少しあった
- ラスサビ前の「幾億の煌めき 気高い華 朝日が指し示す雲の彼方」のとこから終わりまでの盛り上がりがめちゃくちゃに好きで、生歌だとさらに良くてこれを聴けてよかった
- 渕上さんが横から映った時にスーパーお美しい……
- 10人が1フレーズずつのとこ実際にそれぞれ歌ってるのを見れたのたまらん
- いつか全員揃ってできるといいなぁ
- 「君のステージ衣装、本当は…」またもやオリメンで見られるとは思わなかった
- オリメンでの声質の組み合わせがすげーー良い
- これ生演奏だとどうなるんだろう
- 「New bright stars」はネバネバ(1曲目) → 最新曲という流れでの披露は良かったな
- 最後の最後にやる「お願いシンデレラ」が10周年の節目のランキングで10位なの、流石に出来すぎだろと言いたくなるぐらいのオチだった
「物量(=190人、大量の楽曲)」と「ランダム性(=ガチャ、オールシークレット)」で押し切るという
シンデレラガールズを象徴してるといえばしてるようなそうでもないようなツアーファイナルだったのかもしれない。
まぁでもオールシークレットはしばらくはいいかな……
出る人はそんなに予想つかないけどセトリはそれなりについちゃうから……
ちなみにMy Best Cinderella Songsの企画は
設問が「心に深く刻まれた楽曲ベスト3」だったので、
ガールズインザフロンティア、メッセージ、M@GIC☆にした。
もちろん「この人が出ていれば……!」とか「これやってたら」とかみたいな事はたくさんあるけど、
それでも楽しさの方が上回っていたし、終わった時に楽しいだけじゃなく
人生でこの先こんな気持ちになれることってあと何回あるんだろうかと思えるような
そんなライブだった。
デレステの「New bright stars」のコミュの予告とOPで
「全ての人達が様々な楽曲を振り返られるジュークボックスを作ろうしてる」
みたいな話があって、
今回のライブは2日間でほぼMC無し・被りなしで100曲詰め込んだのは
これが円盤になった時に再生すると10年を振り返るジュークボックスみたいになる、ってことなんだろうかと思った。
感染状況の悪化で愛知公演は一度延期になったり、
沖縄公演はついぞ無観客での開催になったり、
一筋縄ではいかないツアーだったけど、どうにか無事に終えられて本当に良かった。
自分は全公演アソビストアの配信でリアルタイムに見たけど、
もしこれが現地と映画館のLVしかなかったら1度も見れなかっただろうと思うので
今回全公演で配信をやってもらえてとても嬉しかったしとても楽しませてもらった。
コロナがこの先どういう終息のさせ方をしていって、
エンタメ業界がどういう距離のとり方をするのかはわからないけど
当面はまだ配信を続けてもらえるととても嬉しいなと思う。
キャスト、スタッフ、その他関係者の皆様お疲れ様でした。
そしてアイドルマスター シンデレラガールズ 10周年おめでとうございます。