Pebble2 SEのバンドをミラネーゼループっぽいのにした


Pebble2 SE(心拍計ないやつ 以下 Pebble)のバンドを
純正のシリコンのやつからミラネーゼループもどきのにつけかえたら結構良かった。

ここしばらく平日は腕時計はPebbleを使っている。
夏場は汗でベタベタになるのでALBAのぺらっぺらなやつにしていたんだけど
汗をかかなくなってきたのでPebbleに戻した。

買ってからずっと純正のバンドをセットしたまま使ってて、
わりと柔らかいシリコンなので付け心地もふにゃっとしてるのが気に入ってたんだけど
穴の位置の関係で帯に短したすきに長しな感じだった。
あと蒸れる。

Applewatchだとミラネーゼループっていうバンドがあって、
これは素材がステンレスのメッシュなので
好きな長さに絞めた後、磁石で自由に止められる仕組みになってる。
純正のはお値段が「これで1個型落ちのwatch買えるんじゃね?」ってぐらいしてまあなかなかだし
そもそもPebble用には存在していない。

で、端的に言うとこれそっくりのがAmazonにある。
2000円ぐらい。安い。

Pebbleシリーズは基本的にバンド幅が22mmなので
どういう素材のでも22mmのを買えばok。
ダイバーズっぽいのは厚みの問題でつけられない可能性があるのでそこだけ注意。

■良いとこ
・調整が楽
・そこまでは蒸れない(ちょっとは蒸れる)
・かっこいい(たぶん)

■悪いとこ
・止める部分が磁石なのでICカードとかと当たらないように置かないといけない。
・ギザギザなのでセーターの袖口が破壊される
・つけたまま頭をかいたりすると皮膚をザリッといくことがある

こうやって書くとあんまりよくなさそうなんだけどつけるとそこそこ気分が良いです。
おすすめ。

 

聖地巡礼

聖地巡礼は勝手にやるけど、

「コンテンツツーリズム」として最初からアニメ的なものが用意されてると

そもそも聖地じゃなくなっちゃって

いや歓迎されてるのはありがたいんですけどそれはそれでなんか違くない?

みたいな部分はある。

聖地巡礼ってシュタゲとハルヒの時にちょっとやったんだけど、

「本物(本当は見たいもの)は存在しないのはわかってるけどそこに行って、

風景は同じなのに作品と自分のいる次元は違うから本当のその場所には行けないんだ……

という距離感を噛みしめるもの」

みたいな印象がある。

 

 

聖地巡礼は勝手にやるけどコンテンツツーリズムとして最初からアニメ的なものが用意されてるとそもそも聖地じゃなくなっちゃってそれはそれでなんか違くない?みたいな部分はある。

https://twitter.com/kumokaji/status/911535778152431616

聖地巡礼って「本人(本当は見たい人)は存在しないのはわかってるけどそこに行って、風景は同じなのに世界が違うから本当の現場には行けない事を噛みしめるもの」みたいな印象がある。

https://twitter.com/kumokaji/status/911537606256500736

同人誌とかいう媒体、どうやっても増えるので、
本棚みたいな固定の枠に放り込むとすぐキャパオーバーして
「また入りきらなくなったなどうしよう」
みたいな流れに陥りがちなので、
コンテナとかクリアボックスみたいな個数を増やせば拡張できるものに格納して
「一杯になり次第、追加して拡張する」
って運用にした方が楽っぽい。

数年前からコンテンツ系でも里山資本主義的な
「狭い範囲にちょっと高めの金額で多めに提供する」みたいな売り方が増えてきて、
作り手のパーソナルな部分にさほど興味は無いけどコンテンツは好き、
ってぐらいのものに事実上値上げだけされた金額で支払わざるを得ないみたいなのが正直結構辛い。
あと普通に忙しさからか限定商法みたいなのに付き合いきれなくなってきてて、
よっぽど機嫌良いか暇な時にたまたま見かけない限り
買えない→気持ちが続かない→また限定→「ああそうですか」
でそのままフェードアウトするみたいな流れが本当に増えた。

で、こういうことを書くと
「その程度の好きってことだったんでしょ」的な返しがきたりして、
実際少なくともファンクラブ的なものに入ったりするほどの
熱心なファンではないのでその通りだと思う。
好きなものは好きな時は好きなんだけど、
作り手も丸ごと好きにならないとまともに享受し続けられないみたいなのがあって
なんだかなあという気持ちになる。

アナログとデジタルの時計の差

腕時計も壁掛け時計もどちらかと言うとアナログ派なんだけど、
アナログ時計とデジタル時計で見た時に目に入る情報量が違うことに気づいた。

(時刻のみを表示するシンプルなものを想定した)
デジタル時計の場合、現在時刻がわかる。
アナログ時計の場合、現在時刻と同時に
他の時間(12時ジャスト、12時15分からの予定etc)との間の角度も目に入る。

つまり同じ「時計を見る」行動でも時計によって得られる情報量が違う。

dbからSELECTしてくる時にとりあえず全カラム取ってくるか1カラムだけ取ってくるかみたいな違い。

 

あとこれはすごいどうでもいいし他の人もできるのが普通なのかわからないけど

夜寝る前にアナログ時計を見て「起きるのは○時間後」ってイメージするとだいたいその時間に目が覚める。

まあまあ便利で良い。

そういうわけでやっぱり時計はアナログが良い。

 

シンデレラガールズ 5th SSA 2日目

THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 5thLIVE TOUR Serendipity Parade!!!
SSA2日目LVで行ってきた。楽しかった。とにかく疲れた。

Yes, serendipity.
どちらかというと走馬灯ファー((c)村中知)を推したい。
そしてとうとう終わってしまった。

・ソロは千菅春香さんがまたベストを更新しててすごい良かった。
なんかトラックとボーカルの混ざり方が今までより明らかによくて、
あの人にとってはSSAサイズではじめてちょうどいいのかもしれないなと思った。
あとなんかすごい自然体?なのか、今までの「演じる」より「のせる」って感じで
キャラ声に寄せるためにセーブしてたようなパワーも一緒にすんなり出てたように感じた。

松田颯水さん(星輝子)のPANDEMIC ALONEまさかまたやってもらえるとは思わなかった。
みんな頭ガンガン降るからLV会場ちょっと揺れてた。
回を重ねるごとにあのサビ入る瞬間のシャウトで
会場中が毎回「フウウウウウーーー!!」って盛り上がるようになってるのちょっと笑った。
見る度にパワーアップしていくんだからほんとすごい。


・今回のセレンディピティメドレーもなかなかの破壊力だった。

個人的にはTPはブルナポの3人で来るかなとも思ってたけど
Nation Blueもあれはあれで良かった。あれは5人曲だしね。
少なくとも同じようなメンツで集まったとしたら
次はあそこに荒木先生の中の人がいるのか……

「ダークイルミネイト 飛鳥」の「華蕾夢ミル狂詩曲~魂ノ導~」の
の文字列が出て青木さんの
「離れていても共鳴する……蘭子、共に行こう」のセリフの
あの瞬間がこの日のメドレーの中で一番あがったかもしれない。
声質的にも青木志貴さん(二宮飛鳥)あの曲が似合っててほんと良かった。
ダークイルミネイトもいつか曲がきてほしい。

TransingPulseは前日の予想通り無事に死亡した。
「あっっっまさかトライアドで過去にできたてをカバーしたことあるからNGsでTPカバーあり得るのか オイオイオイ死んだわ俺」
https://twitter.com/kumokaji/status/896398613844156416
やっぱりオリジナルメンバー3人で見たいけどね。


・メドレーからのラストブロックは
本当に怒涛のラッシュでひたすらどんちゃんしてたしもう腰痛かったけど
その中でベストを選ぶなら
やっぱり「∀NSWER」が良かった。
松田颯水さん(星輝子)と朝井彩加さん(早坂美玲)の2人共パワーがすごいし
サビで声がぐーーーーーっと伸びるのが良い。
あと朝井さんの声ってちょっと松田さんと似てる気がする。
高橋花林さん(森久保乃々)も揃った3人版が見たいし音源早く出してほしい。

・PCSのラブレターもようやく聴けてよかったなーー。
ブロックの後のMCで津田美波さん(小日向美穂)が
今は何喋っても泣きそうってくだりでちょっともらい泣きしそうだった。
ドがつくほどポップで直球の純度が高いCu曲でほんとに良い。

・ポジパの「情熱ファンファファーレ」が
まさかPCS、TPとの3ユニットの中で
一番泣かせにくる曲だとは思ってなくて、不意打ちでやられそうになってた。
未央の「自分の性質や置かれている状況に自覚的、再帰的なキャラクター」
っていうのが良く出た歌詞になってるのがすごい良い。
パッションって「引っ張るからついてこい」みたいな
もともと燃え上がってるようなキャラクターがそこそこいるんだけど、
未央は(たぶん中の人も)どちらかというと自分の中にある小さい種火を盛り上げて
「意識的にパッションになってる」って感じで、
その結果サビに「今しかできない大切な日々を」とか
ラストサビ前に「できる!(できる!)やれる!(やれる!)」って
人の背中を押してあげるあたたかい「応援歌」になったのがすごいエモかった。

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・なんか総合して振り返ると、
1曲1曲のパフォーマンスがどれもすごい良かったから
楽しさの「量」はキャパオーバーするぐらいすごいたくさんあったけど
満足度の「割合」で言えば8割ぐらいだったのかもしれない。

同じメンバーでもセットリストを
もうちょいキレイにやれたような感じはあった気がした。

・ツアー通したパフォーマンスのMVPは松井さんか松田さんで迷う。
これたぶんトライアドがあったら待ったなしで松井さんだったかも。
あとソロが無い組だと長島美那さん(上条春菜)と村中知さん(大和亜季)が
良かったことを忘れないでおきたい。
これだけ目立たせた流れから次のソロ抜擢だといいなあ。

・最後の挨拶で上坂すみれさん(アナスタシア)とか松嵜麗さん(諸星きらり)が
「キャラクターと自分の距離感が変わって前より自然体でライブにのぞめるようになった」
的な話をしてて、それぞれのこういう話もっと聞きたいんだよなーと思った。

この作品はたまたま憑依型というかキャラクターとのシンクロ率のやたら高い人がいるから
わりと新しく入った人とかはそれがマストかのような空気を感じてしまってるんじゃないかなーっていうのをちょっと思ってて、
特に藤田茜さん(水本ゆかり)とか高田憂希さん(依田芳乃)とかはキャラクターと自分とのギャップに悩まれていたようだけど、
そこはなんか「別にいいんじゃね?」みたいな具合に
うまく踏ん切りのつく出来事があると次の時に楽しそうだなあとか思った。


・公演前のでかでかとした写真のパンフレットもいいけど
作曲陣も含めた全員のツアー終わった感想と
現地の色紙コメントをまとめたパンフレットがライブ後にほしいなあ。
いつかパッケージが出る時が来るのかもしれないけど
その頃に録るコメンタリーと今の時点での感想は熱量が全然違うだろうし
それまでの間で色んな仕事やシンデレラ本体の展開を経験してしまう前に出る感想を見たい。

・自分が今回のツアーで欠かさず感想記事を書いてたのはそういう意図で、
いつか忘れたり次のすごい良い事で上書きされる前に
自分の言葉で書いて残しておきたかった。
俺の5thツアーはここでおしまい。

とかなんとか言いながら2週間ぐらいで4thのBD届くんだよね……

出演者の皆様もスタッフの皆様も本当にお疲れ様でした。
とても楽しかったです。

シンデレラガールズ 5th SSA 1日目


THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 5thLIVE TOUR Serendipity Parade!!!
SSA1日目LVで行ってきた。楽しかった。とにかく疲れた。

サプライズとかMCを入れる隙もなくとにかく楽曲詰め込みまくっててすごかった。
もうとにかく情報量多くて何を書けばいいのか。

・開演前のアナウンスはいつもと間のとり方が違うと思ったら
開場の様子にリアルタイムに反応してて、
たぶん佐藤利奈さん今日は会場で生で読んでたんだよね。
サイリウムの色でちょっとはしゃいでてkawaii

・事前の告知にあった通り
最初の挨拶で原田ひとみさん(十時愛梨)いないなと思ったら
そこからソロ1曲目で上の扉から登場してくるのめっちゃストーリー性ありすぎていきなり泣きそうだった。
SSA到着の(舞台装置の時計が)11時に1人で遅れて登場して
アップルパイ・プリンセスの「12時でも解けない魔法」はシンデレラをなぞりすぎててエモかった。

・メロウイエローのKawaii make MY dayは良かった。とにかく良かった。
フル版の歌詞が判明したわけだけど
「モテたいんじゃないんです」って入ってるのがあのユニットらしさが出てて良かった。
3人とも事前に1公演挟んでるから緊張がちょっと抜けてたのがよくわかる感じだった。


・発売されたばっかの「銀のイルカと熱い風」いきなり聴けて良かった。
あれ思ってる以上に音高いから歌うのめっちゃ大変そう。
洲崎さんが「美波は悲しげな曲が多いから今回楽しそうな曲ができてほんと嬉しい」
っておっしゃってたのがすごい印象的。

・同じく発売されたばっかの牧野由依さん(佐久間まゆ)の「マイスイートハネムーン」も良かった。
MCで歌詞のことを「なんとも浮かれポンチな~~」っておっしゃってたのめちゃくちゃ笑ってしまった。
やっぱ滝澤さんとのタッグ良いなあ。
アイマスは私のできる事もできない事も絞り出そうとしてくるところだなと~~」
みたいな話をされてたのが印象的。

・正直、「命燃やして恋せよ乙女」で曲前の口上から
早見沙織さん(高垣楓)登場あるかなと思ってそわそわしてたけどそんなことはなかった。


・DJぴにゃのシャッフルメドレーはすごかった。
間違いなく今回の目玉だったんだけどもう情報量多すぎてわけがわからん。

いくつか覚えてるのでピックアップすると
松井恵理子さん(神谷奈緒)のNever say neverはアツかった。
歌う前の「凛!歌わせて貰うぞ~!」はもうね。反則だったね。

今気づいたけど松井さん今日AJURIKA曲だらけだったんだな。
(Neo beautiful pain→Never say never→Nothing but you)

高橋花林さん(森久保乃々)のあんずのうたは
LV会場でも出てきた瞬間から笑いとコールがすごかった。
これは今後は替え玉作戦でありそう。

洲崎綾さん(新田美波)のミツボシと
高森奈津美さん(前川みく)のYou're stars shine on meの
アレンジ版聴けたのめっちゃ良かった。
あれはほんと名アレンジ揃いなので
いつかあれだけを集めたアルバムをデジタルでいいからリリースしてほしい。

・そういえば今日は最初の挨拶は高森さんだったり
立ち位置的には大坪さんだったり
最後の掛け声は五十嵐裕美さん(双葉杏)だったりで変則センターだったな。

・4thまでは「舞台装置」と「コンテンツ全体の時期のギミック」による演出が大きかったけど、
今回は全部ステージ統一してひたすら曲で勝負してきてるのが面白い。
22時の制限があるから最後の挨拶も駆け足だったけど、
なんかこう、終わりにしてはひたすら詰め込みまくっただけ感があって、ちょっとあっけない感じがした。

次がいよいよ千秋楽。どうなるか楽しみ。

 

シンデレラガールズ 5th 福岡1日目

THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 5thLIVE TOUR Serendipity Parade!!!
福岡1日目LVで行ってきた。とても良かった。

・今回のMVPは松井恵理子さん(神谷奈緒)だな。
松井さんがアルバム出してライブを色々経験したからか
また1段階進化してて挑戦的なあの曲もバチッとかましてて最高でしたね。
4thのTPで覚醒してからなんかすごいんだよなー。

Neo beautiful painのバックの映像の
幾何学模様の光がずっと変わっていって
曲の最後で三角形に収束していって終わったのが
個人的に盛り上がりポイント。

「クール」という言葉を使う時に
「すらっとしてる」とか「シュッとしてる」とか「美しい」とか「氷」みたいな
そういう「静かな」雰囲気を示すニュアンスが強いけど、
神谷奈緒を筆頭とした「アツさの中にあるクールさ」を持ち合わせているキャラクター性を
今日の松井恵理子さんが体現していてとてもとても素晴らしかった。

渕上舞さん(北条加蓮)は強い。とにかく強い。それでずるい。
Frozen tearsも歌詞をちょっとセリフにアレンジしてきつつ
歌も完璧にかましてきててすごかった。
これまで「新曲披露1回目」ってなるとわりと堅い感じになったり
いっぱいいっぱいな感じになる人が多かったんだけど
渕上さんは初回からかましてきてて格を感じた。

・で、その2人によるセットリストのど真ん中でやった
Frozen tears→Memories→Neo beautiful pain の流れが今回のツアー1の反則技。
memoriesのイントロ流れた瞬間の会場中の
「え?memories?誰で?サプライズ?あーーーー!!!!わーーーー!!!!」
みたいな高揚感がすごかった。

たぶんSSAは出ない渕上さんを考えての
目玉に設定したセットリストだったと思うけど
Coで、結びつきの強い2人で、
2人合わせた時の声のバランスが良くて
ここまでの公演でアニメ二期曲をやっておいた上で
1人足りない持ち曲(TransingPulse)ではなくこれを持ってくるのは
JUNGOさんにツアー丸ごと使って狙い撃ちでやられたなーーーと思った。

こうなるといよいよSSAで何やってくるかわからん。
346セレクションのソロシャッフルメドレーでさえ無くはないように思える。

山本希望さん(城ヶ崎莉嘉)のSUPERLOVEの運動量が
4thの時も思ったけど相変わらずすごいし歌いながら踊りきるタフネスすごい。
あとトークパートになると端の立ち位置なのに絶対絡みに行く
あのわんぱく感すごいけどあれこそが莉嘉っぽさでもあるし
初期からのムードメーカーなんだなあ。

・Nothing but youもフル版初めて聴いたけど
AJURIKAビーツのライブ映えは相変わらず素晴らしい。
あと飯田友子さん(速水奏)のロングトーンの歌声が良いんだなっていうのを
HotelMoonsideの時は気づかなかったけどちょっと思った。
早く音源で欲しいしなんだったら今回の5人のバージョンも欲しい。

下地紫野さん(中野有香)の恋色エナジーめっちゃよくなってた。
下地さんの個人名義で出してるシングルの時の歌声がそんな感じなんだけど
だいぶ緊張が抜けたのか歌声がスゥーッと伸びてく感じがよかった。
ダンスに正拳突きも入ってたり身長的にもリアル中野感あってかわいい。
SSAのメロウイエローには超期待。

木村珠莉さん(相葉夕美)のlilac timeが目立ちにくいんだけど
なんかめっちゃ良かった。なんだろうな?
ボイスだけ聞いてるとホワッとしてるお姉さんキャライメージなんだけど
テキストをよく読むと結構ぐいぐい突っ込んでくるPaな感じが
歌の方でもちらほら垣間見えるのが面白い。

 

・この福岡公演はやる前は「攻撃力高いメンツ揃ったなあ~」
とか思いながら出演者リストを見てたんだけど、
思い出とかエモさとかよりも
単純な曲に対するパフォーマンスで勝負してきたように思えて、
それが何より良かった気がする。
これでまだHotel Moonsideもトワレもオントロジーも残してるんだから
ほんとに曲が増えたし層が厚くなったんだなあ。

・今回のツアーで青木瑠璃子佳村はるか
新宿アルタ前の2周年記念イベント時のメンツ(NG+李衣菜+美嘉+かな子)がセンターになってて、
最初旗持って入ってきた時はよく見えてなかったけど
大坪さんがセンターだとわかった時はなんかちょっと泣いた。

高森奈津美さん(前川みく)との無駄なまでに頼もしいMCっぷりで
よく喋ってよく笑ってたから周りもそれに引き上げられてか
全体的に最初から暖まってた感じがする。

SSAの2日目のセンターは恐らく大橋さんだろうけど、
残る1日目は五十嵐さんなのかなとか思ったりしてる。
松嵜さんと一緒に徳島の河原で始めたもう1人ってことで。

長かったツアーなのにここまで来るのが本当にあっという間だった。
残る2日間もしっかりと目に焼き付けたい。
お疲れ様でした。

シンデレラガールズ 5th 幕張2日目

THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 5thLIVE TOUR Serendipity Parade!!!
幕張2日目LVで行ってきた。よかった。

・今回のMVPはもちろん福原綾香さん(渋谷凛)ですね。
AnemoneStar最高でした。
まだ披露3回目にして完全に自分のものにしてきてて、
さらっと音源超えて来たのはもう感無量でしたね。
やりきったのか最後アウトロでニヤッってしてたのも印象的でした。

あとWith loveでまさかブライダルSSRを汲んでセンター来るとは思ってなかったな。あのメンツの音源も欲しい……
間奏に入るあのシンセのメロディは「チェルさんこういう仕込みほんと好きだなーww」って感じで笑った。

なんというかあの人の良さは改めて見ても「やっぱり」がつくんですよね。
今回TP揃わないのがすごい寂しいけどSSAで何やるか楽しみ。

原紗友里さん(本田未央)の歌ダンスMC全部通しての
エンターテイナーっぷりがやっぱり昨日の公演の中だと頭1つ出てたなー。
デレステの未央の限定SSRのカード名が「ワンダーエンターテイナー」なんだけどまさしくって感じ。
あのおちゃらけてる時とかデレパの感じの印象強いからあれだけど
あの人普通に演技とかもすごいんだよなあ……

・福原さんと原さんが来て飛車角揃った感じはあったけど、
ニュージェネとして高いとこに置いとくんじゃなくて
全員と混ぜられてたのが個人的にとても嬉しかった。
ほんと記念とか周年もいいけどもっと雑に混ぜられてるのを見たいんですよ……
∀NSWERコミュはそういう意味で良かった……

最近誰かが言ってた「4thまでは前哨戦でしかなかった」っていうのがほんとによくわかる。

・総選挙曲のtake me take you聴けたのが地味に良かった。
なんか派手さは無いけど歌詞にじわじわとくる良さがあって好きなんだよなあれ。

・Can't Stop!は久しぶりだったけど相変わらずドンチャンしてて楽しかった。
この2017年にジュリ扇振って踊ってるの葉加瀬太郎とこの曲ぐらいなのでは

今井麻夏さん(佐々木千枝)相変わらずダンスがキレッキレですごかったけど
それとは別になんか今回ちょっと吹っ切れたというか、殻破った感じあった気がする。
よくわからんけど。SSAも楽しみ。

杜野まこさん(姫川友紀)の挨拶聞いた時にこれまでもわかっちゃいたけど
今回のツアーは「ソロ曲ある人をどう配置するか」じゃなくて
「ソロ曲無い人をどう動かして面白くしていくか」なんだなあと改めて思った。

ご自身でも「今回のツアーで色んな曲やらせてもらってユッキーの色んな面を見せれたと思う」
っておっしゃってて、
振り返るとそんなに言うほどは出てないはずなのに
今回のツアーで杜野さんとか今井さんとか金子さんとか長島さんが結構印象に残ってるから
そこはJUNGOさんの采配がうまかったんだろうなー。

佳村はるかさん(城ヶ崎美嘉)の退場間際の最後の一言もだけど、
その前の挨拶で「なりたいセンターにはなれなかったけど」
って言ってたのがなんかグッときたね。

・次は地方公演ラスト福岡。
ここにきてまだあんだけのメンツが初登場ってほんとどういうことなんですかね……ほんと人も曲も増えたな……よく見たら初登場じゃない人も全体的に攻撃力のある問題児集団じゃないですかねこれ……
幕張から参加組もだけど、ベテラン陣の「仕上げてくるだろうから後から合流で」みたいな扱いが
ステージング見れなくて寂しくはあるけどおもしろい。
松井さんと渕上さんと山本さんが見れるのめっちゃ楽しみだ。