座面がメッシュの椅子とは相性があるっぽい

ここ2年ほど家でオカムラのバロンチェア(Baron)の背もたれが低くて肘掛けがないやつを使っている。
中古で2万円ぐらいで買えたのが結構うれしかった。

座面がメッシュになってる椅子はこれが初めてなんだけど、
2年ほど使ってみて微妙に収まりが悪い気がしてきた。
具体的には太もも裏が若干圧迫されている。

フットレストを置く、という解決策もあるが、
そもそも机の高さが変わらないのであれば
椅子の最適な高さも変わらないはずなのに
圧迫されるようになったのが気になった。

椅子と座ってる自分を観察してみると以下の点に気づいた。

  • 座面がメッシュだと座った時に尻の部分がそこそこ沈む
  • メッシュチェアは座面をメッシュにするために縁に硬いフレームがある

どうやら尻が思ったよりも沈んで、
沈んだ分太ももが上に向いて膝が上がって、
足裏全部がつかなくて踵が若干浮いて、
足が浮いてるから膝から下の部分の重さで
太もも裏を椅子のフレームで圧迫してるっぽい。

前はコクヨの座面がクッションの椅子を使っていて、
クッションがわりと硬くて座面の面積も小さいものだったので
この現象が発生してなかっただけなのかもしれない。

ひとまずは足を乗せる物を置いてしのぐことにするけど
机が下がるようにするか
座面がメッシュの椅子をやめるかはした方がよさそう。

試座した瞬間はあまり気づいてなくて、
ある程度の時間座り続けないと圧迫され続けてるっぽいことに気づけなかったのはミスだった。
あと座面が広くなるとここまで変わるのも想像できてなかったな。

ちなみに机と椅子の一般的な正しい高さはバウヒュッテのここのページで計算して出した。

机の高さと椅子の座面の高さの関連性 | Bauhütte®
https://www.bauhutte.jp/bauhutte-life/tip2/