THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 燿城夜祭 -かがやきよまつり-
2日目も配信で見た。
https://idolmaster-official.jp/live_event/cg_kagayakiyomatsuri/info/
いやーなんかやっぱり配信で見るんだとしても歓声とかコールがある方が楽しかったな。
特におねシンってコールがあって完成するんだな~~と数年ぶりにコールありで聴いて思った。
10th以前以後でライブの全体的な組み方が変わった気がしていて、
1日単位の終盤に山場とか目玉を持っていきがちだったのが
2ブロックぐらい?単位の小さい山ができて
全体的にはなだらかに満遍なく面白い、という感じになったような気がする。
前だと例えばTPとかバベルとかを最終ブロックに入れて、その前のブロックはバラード多めで、みたいな感じだったと思うけど
今は最初のブロックでも パ・リ・ラ を持ってくるし、アンコール前の最後にさよならアンドロメダを持ってくる。
あとは例えばライブ前に配信でグッズを紹介したり地方なら前後数日は何か地域でのコラボをしたり、
「この日のこの時間(開催日の終盤)に現地でじゃないと最大限に楽しめない」から「このあたりの時間帯を使うと楽しめる」ぐらいに
変わったような気がするけどまだうまくまとまらない。
体調不良で誰か抜けた時のカバーのしやすさとかも事情としてはあるとは思うけどそれは置いておく。
2日目のMVPはめちゃくちゃ迷うけどやっぱり津田美波さん(小日向美穂)かなぁ。
次点で河瀬茉希さん(桐生つかさ)か二ノ宮ゆいさん(八神マキノ)。
「アタシガルール」も「Night Time Wander」も「ノーチラスソナー」も超好きだったんだけど、
「Isosceles」一発で津田さんが完全に持っていった感がある、
というぐらいにはなんかすごいものを見た気がする。
鈴木みのりさん不在ではあったものの、
「そこにいますよ」と言わんばかりの動きと、
音源と合わせてるんだけどハモリとかも完璧でめっっちゃ良かった。
あと歌詞が最後「涙は見せないと 誓うよ」で
色々が重なって気迫とかだけで説明しきれない何かがクリティカルに出されてすごかったな。
いつか揃ってる完全版も見たい。
以下は思い出せた順に片っ端から書く。
- 盆踊りっぽいovertureからシームレスに「Yes Party time」のライブ用イントロに移行したのめっちゃスムーズで導入としてめちゃ良かったな
- そういえば序盤でカメラに映った時にキャストの名前出すのってやらなくなったんだな
- 「BloodyFesta」いきなり来たのは若干驚いた
- これ2人で歌うとこうなるんだな~
- イントロの松田さんの「今夜は血祭りでスタートだー!!」でめちゃくちゃ笑った
- NiGHT ENCOUNTERの2人だけで1曲フルに歌いきったの実は珍しい気がする
- 「パ・リ・ラ」の時の津田さん1人で3人分ぐらいかわいい(?)な……
- 全員めっちゃはしゃいでて楽しい
- 河瀬さんの「アタシガルール」めっっっちゃくちゃ良かった
- U149で流れた後に試聴動画でも聴いてたけどライブでも超かっこよかった
- 河瀬さんが歌が上手いのもそうだけど、「つかさがそこにいそう」っていう空気感というかオーラの作り方がマジで上手い
- 2番のサビの歌詞が狙ってるかわからないけど「夢は夢のまま 終わらせない」っておねシンのフレーズが入ってるんだな
- サビ入る前の「いくぞっ」で「か、かっこいい……」となっていた
- 曲のラストのポーズがモバマスのSR「ランウェイのカリスマ」っぽくて「あっ」となっていた
- 「Sunshine See May」も鈴木さん不在で高田憂希さん(依田芳乃)ソロだったけどこっちはこっちで違って面白かった
- 基本的に音源のコーラスなしで完全に1人で歌って、最後のサビの入りのかけ合いっぽいとこだけ肇のボーカルが入ってた
- 肇のボーカルが流れてる時に高田さんが自分の次の歌い出しを笑顔で待ってたのがなんかめちゃくちゃ良かった
- 「Isosceles」とは曲含めた関係性の違いがここらへんに出てて面白さがあった
- 基本的に音源のコーラスなしで完全に1人で歌って、最後のサビの入りのかけ合いっぽいとこだけ肇のボーカルが入ってた
- 「廻談詣り」2日目だけアウトロでダンサーの人が画面の手前で狐のお面つけて静止してるのビビるので勘弁してもらえませんか
- ルビーカウンテスの「Night Time Wander」メロウな感じで夏の夜にめちゃくちゃ良さそうな曲だったな
- 3人の声のバランスがはちゃめちゃに良くて一瞬で曲が終わった
- いつか3人揃って歌うとこが見たい
- 曲が始まる前のモニタにつかさ→マキノ→唯が1人ずつ映る度に歓声が大きくなっていくのがアーカイブで見てても楽しい
- 八神マキノのソロの「ノーチラスソナー」リリースしてまだ数日のはずなのに妙に馴染む?似合う?感じがする
- これcvついて1発目がこれだったらこの仕上がりにはならなかっただろうなという気がする
- 「Let's sail away」と「No One Knows」と(デレパ公録での)「Nation blue」とで本人側も作曲側もチューニングする機会があったのが良い感じに出てた気がする
- 配信ではあまりよく見えなかったけど会場の上のモニタが緑のライトが左右に走ってたのはソナーっぽい演出だったんだろうか
- これcvついて1発目がこれだったらこの仕上がりにはならなかっただろうなという気がする
- 「ダンス・ダンス・ダンス」いつかライブで見たかったんでやってくれてめっちゃうれしかったな
- スタマス曲が他のブランドではライブで全然やってないみたいであれシンデレラの曲だと思われてるフシがある
- 「N.O.R.」が2日目の方がカメラワーク含め全体的な仕上がりが良かった
- シャウトがマジで3人共迫真ですごすぎて笑ってしまった
- そういえばついに松田さんに張り合える人が出てきたか~~
- シャウトがマジで3人共迫真ですごすぎて笑ってしまった
- 大阪出身3人の「おおさか!?狂騒曲」マジではちゃめちゃで笑った
- 完全に大阪開催で難波笑美シフトでしかやれないことやってて面白い
その他
- 開演前のおじさん夜祭はちょっと笑った
- 原さん青木さんのデレパ組が日替わりで出てくるのほんとに何してるのこの人たちは……
- 青木さん出てきた時に「瑠璃子」コール起きて本人エアギターしてるのはめっちゃ笑った
- 原さん青木さんのデレパ組が日替わりで出てくるのほんとに何してるのこの人たちは……
- テーマ曲が最後に出てきたことについて
- これはこれで新たな試みとして面白かった
- 「悠久星涼」めっちゃ良い曲だったけど……良い曲だったけどこの2日間そういう雰囲気のライブでしたっけ……?
- と思ったということはこれを先に出すと「そういう雰囲気のライブだったの……?」ってなってたかもしれんのでこれでよかったのかな
- 照明とモニタについて
- 基本的にセンターステージだけだったのでどっちからも見えるようにレーザーが多かった……のか……?
- 配信で見る分には結構見やすくて良かった気がする
- 配信ではモニタは上もステージ手前もほぼ見えなかったけど小さかったしこれで良かった気がする
- いつものメインステージ & 後ろに大きいモニタ だと背景として映像が流れてるのを込みで見るようになってたけどそれをしない構成だったんだな
- 基本的にセンターステージだけだったのでどっちからも見えるようにレーザーが多かった……のか……?
- MCというかゲームコーナーについて
- なんか予想以上に白熱して面白かった
- 「出演者多すぎて挨拶長くなりすぎる問題」はなんか指示があったのかさっくり終わるようになってた
- これは正直結構良かったと思う
- 面白かったんで良かったけど歌った感想も聴けると個人的にはうれしいかな~~と思う
- 今回特に今期はU149のアニメをやってる関係でラジオもそっち中心だし喋る機会がなかなか無いので
- そもそも30分のラジオだと1人1曲分ぐらい喋るのが現実的な限度になってるのがもったいない感ある
- 曲はEDの時に宣伝しつつかけたらいいのでは……?
- そもそも30分のラジオだと1人1曲分ぐらい喋るのが現実的な限度になってるのがもったいない感ある
- 今回特に今期はU149のアニメをやってる関係でラジオもそっち中心だし喋る機会がなかなか無いので
- 不思議なことに、ライブ全体の中で終盤に向けた山、という感じではなくなったからか、アーカイブをピンポイントに再生するというよりはダラダラ流し続けるのを見て楽しむ感じがある
- 最速アーカイブについて
- これは体験としてはかなり良かった
- アーカイブでは特にコメントは見てないし、月曜の夕方にならないと見れないより即見直せる今回の方が圧倒的に良かった
- 当日夜だけでも結構何回も見返してたのでまたやってもらえるとうれしい
- ライブでメンバーが欠けているのってそういえば初めて?かもしれないけど10年以上あって今回が初めてってかなり運に恵まれてきたんだなと改めて思う
cg_ootdに始まった「コンセプトのライブ」は今のところ良い感じにハマっている気がしていて、
さすが「変なアイドルがいっぱい」の作品なだけある。
もちろん演者の方々とかスタッフの方々の努力の賜物ではあるんだと思うけど、
楽しみ方として思い出すのがモバマスのツアーカーニバルイベントで、
「こいつだよな!」にも「こいつがやるの!?」にもなるので誰が出てきても面白い、みたいな状態になってるなと思った。
10thが終わるぐらいまでのライブってわりと「新曲発表会」と、
その年にやってた事のある程度の総決算みたいな雰囲気が強かったので、
10thを終えてそこの制限みたいなものが外れた結果、
テーマや世界観さえうまく設定できれば後は何が起きても勝手に楽しめる、みたいなノリを感じているし、実際面白い。
「一門」もそうだけど「ある程度の作法がある上での無法」みたいなのをやらせると強いな~と改めて思った。
楽しかった。お疲れ様でした。