シンデレラガールズ Happy New Yell !!! 1日目

THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS Broadcast & LIVE Happy New Yell !!!1日目を見た。
なんか久しぶりに楽しかった。

今回のライブの公演コンセプトが「和」と「エールを送る」とのことで
セトリを通して振り返ると確かにその通りだったと思う。

「エールを送る」というのが良くて、
当初はただのコラボ曲だった「青空エール」がここまで引き立つようなものになるとは思ってなかったし
「情熱ファンファンファーレ」もオリジナルメンバーが誰もいないのにポジパの「ポジティブであること」が沁みるような感じだった。
2曲ともイントロが来てから「あー!なるほどね!確かにね!」ってなる選曲だった。

最初の「Happy New Yeah!」がめっちゃ好きで、
サビの「おめでとう 何度でも祝おう たくさんの『これから』にプレゼントを贈ろう」って歌詞がとにかく良い。 個人的にはオリジナルメンバーの5人曲じゃなくて全体曲みたいなものだと思ってるので
「Wish you Happiness!!」もあるしセンターは洲崎綾さん(新田美波)かな~と思ってたら本当にそれでちょっと笑った。

1日目のMVPは間違いなく深川芹亜さん(喜多日菜子)で、
「世界滅亡 or KISS」はARの演出を抜きにしてもマイワールドを展開しまくる1人ミュージカルで圧巻だった。
てっきり台詞と歌の間はどっちか入りのところは音声を流すものかと思ってたんだけど
全部1人でやりきってるし
ARが曲の展開に合わせて全部もりもりで入るしめっちゃ良かった。
あの曲はデレステで遊べる尺だけだと3割もなくて、フルで聴いてこそやばさがわかる曲なんだよなぁ。

対照的に舞台演出ほぼ0で歌唱力だけで通しきる鈴木みのりさん(藤原肇)の「あらかねの器」もまぁ~~~~すごかった。
椎名豪作曲のソロ曲は「蒼い鳥」とか「細氷」とか「こいかぜ」とか悲しげかつ壮大な曲を演者が魂削りながら歌う、みたいなことが多いんだけど、
鈴木さんは「これを歌えるのが嬉しくてしょうがない」みたいな笑顔で歌いきったのがま~~じですごい。
しかもまだ余裕ありそうだったし。

「あらかねの器」はサビの歌詞が面白くて、
「くるくると流るる季節を思う 春夏秋冬 生まれる願いを廻して」と
「纏々と流るる月日を想う 揺らめく川面に浮かぶ 星屑を掬い上げてた」とで
「回るろくろの真ん中で作り込む器」と
「公転(季節)と自転(昼夜)の2つのスケールで回る世界の真ん中で成長していく自分」とを
かけてんのかな~と思ってる。実際のとこどうなのかはわからん。

「Athanasia」を聴けたのが地味に嬉しくて、
紗枝・小梅・ナターリアっていう珍しい感じの組み合わせなんだけど
3人の要素をかけ合わせて出てきた宗教のお祭り(祝祭感?)感みたいなものが結構好きだった。

「Brand new!」は2回目だけどやっぱりめちゃ良かった……
河瀬茉希さん(桐生つかさ)がちょい低い声なのがめちゃ良いんだよね……
ユニット名募集中も楽しみだけどこっちの3人も今後が楽しみ。
MVの「柱に歌ってる3人の映像が映ってるやつ」もあれ何なのかよくわからないけどARで再現されててちょっと笑った。

「Wish you Happiness!!」は突き抜けて明るいのがすげーー良くて、
この暗い雰囲気を吹き飛ばすような感じなのがめっちゃ楽しかった。

中盤はもっかいアーカイブ見てから感想を書き足したい。

この大変な状況の中で開催してもらえてとてもありがたい。
関係者の皆さまの無事を祈ってます。
2日目も見る。楽しみ。

なぜかコンビニで高菜おにぎりを見かけなくなった。
おにぎりは梅干しと高菜が好きなんだけどなぜか見かけない。
てっきり売れてるだけなのかと思いきや補充された直後に見てもやっぱりない。
質問するほどじゃないので真相は知らない。

そんな折に偶然スーパーで高菜の醤油漬けを見つけたので
買ってきて雑におにぎりにして食べたらおいしくてめっちゃ気分が良かった。
唐辛子が入ってる方がもっと好きなんだけどこれはこれで好き。
やはり高菜は最高。

思い出してみると野菜コーナーで高菜を売ってるのを見たことなくて、
加工された後のものしか買ったことないんだけどなんでだろう。

家の収納でダンボールを使うのをなるべくやめようとしている

大掃除をしていた。
今年はたまたま1度折りたたみコンテナを買った経験により、物の整理がなかなか捗った。

kumokaji.hatenablog.jp

何か買った時に付属品と保証書を無くさないようにしたいのと、
売ったり返品したりしたい時のためにそれなりの期間は箱を取っておく習慣があったんだけど、
モニタやPCはどうせ売らずに壊れるまで使うので、箱は別に捨てていいことに気づいた。

それはそれとして、
付属品と保証書を保管する方法を考えなくちゃいけなくて困ってたんだけど、
この度はコンテナのおかげで「まとめて放り込んでおけばいい」という気付きに至り、
そうすることにした。

アダプタとかケーブルとかネジとか留め具とかをまとめて放り込んで箱を全部捨てたところ、
とてもコンパクトに収まって大変うれしい。
そして掃除が掃除機で吸うだけでよくなったのが楽でさらにうれしい。

ダンボールや紙の箱は外にホコリがついたりしっかり閉じてないと中にもホコリが溜まってたり、
水濡れには弱いから拭けなかったりあまり重い物を入れると底が抜けたり破けたりするので
長期的な保管には向いてないし毎年めんどくさいな~と思っていたところに
折りたたみコンテナと出会ったのでかなり画期的に感じている。

もちろんコンテナ自体は重いし部屋の寸法的にも相性の良くない場所もあるので
全てコンテナに代えるわけではないけど、
ダンボール含めた「紙の箱」を極力やめていくのは良い試みではないかと思って色々探している。

今は主に漫画と本の収納をどうにかしようとしていて、
もう連載が完結していて頻繁に読み返さない分に関しては本棚に入り切らないのを
スニーカーの箱に入れた上で収納している。
これはこれでなかなかちょうどいいサイズなんだけど、
これを期に漫画用の収納ケースに移していきたい。

2020年に買ってよかったもの

Dellの24インチのモニタ P2421DC

www.dell.com

これまで20インチでフルHDのモニタを使っていたんだけど、
部屋の広さ的な限度と自分の視野の広さとを考えて
これがマックスの大きさだなというサイズのものに買い替えた。
4Kは文字が小さすぎるのと、ウィンドウサイズとモニタのサイズが一般的なサイズから離れてしまうのでやめた。
もともとブラウザはフルスクリーンで使う方ではないんだけど、
「ブラウザ+何か2つ」ぐらいまでは常に開いておけるけど
見た目的にはフルHDとさほど変わらないのでとても良い。
今年買って一番よかったのはこれ。

アイリスオーヤマの除湿機 IJC-J56

梅雨に扇風機で洗濯物を乾かしていたんだけど、
どうやっても乾ききらないのと、
部屋全体の湿度自体は解消されないので導入した。

無(無ではない)から水が無限(無限ではない)に出てきて面白い。
実際に洗濯物の方も厚手のタオルさえも結構乾くので助かってる。

象印の加湿器

加湿器を持ってなくて、
冬場は洗濯物を部屋干しして湿度を補ってたんだけど、
流石に夕方には乾いてて足りないので導入した。

フィルターがどうのとか気にしなくてよくて、
ただ水を入れて電源を入れればわかりやすく湿度が上がるので良い。
1回フルに入れれれば8時間ぐらいもつので水の入れ替えも1日2回ぐらいで良い。
手入れも湯沸かしポットと変わらない感じ。
超音波式と比べて電気代はかかるだろうけど
結局フィルターの取り替えとか考えたらそんなに変わらないだろうからおすすめ。

MPOW X3 ANC

[asin:B089NPMPZ7:detail]

「フルワイヤレスのイヤホンは絶対落とす」という自信があり、
ワイヤレス自体は冬場だけマフラーとコートの邪魔になるので
SONYのMDR-EX31BNを使ってたんだけど、フルワイヤレスは避けていた。

ただ、今年はマスクをつけるようになり、
線が明らかに邪魔になったのでひとまずこれで、という感じで挑戦した。

要件としてはとにかく小さいことと、バッテリーが8時間ぐらい持つこと。
AppleのEarPodsは耳の形が合わないので候補から外して、
Ankerとかでも良かったけどなんとなく面白くなくてこっちを選んだ。

使ってみると結構良い感じで、
当初の目的通りマスクと干渉しないのが何よりも快適で、
音質もそこそこ普通程度に聴けるのでわりと良い。

つける時と外す時に落とさないようにするのがめんどくさくはあるけど、
それでもお釣りが返ってくるぐらいの楽さがあった。

TRUSCO 折りたたみコンテナ20L

kumokaji.hatenablog.jp B5の同人誌を収納するのに折りたたみコンテナが良い - 飯食ってCREW

この記事でも紹介したんだけど同人誌の整理に買ったやつ。
机の一部を占領してた部分が丸っとコンテナに収まったのでとてもすっきりした。
掃除する時も本に埃が積もらず、拭き掃除でもコンテナを移動させればよくなったので
とても良い。

Logicool MX AnyWhere 3

ホイール目当てで買った。
クリック音がとにかくうるさいのが残念だけど
充電はType-Cだしホイールが何より良い。

このホイールでトラックボールマウスができたら2万しても払っちゃうかもしれないぐらいには良い。

クリックが静音・このホイール・トラックボール・ワイヤレス
だったら2万しても買っちゃうかもしれないなと思うが
意外とこの中の3つ以上を満たす物が存在しない不思議。

SMLのビジネスリュック

真っ黒でMBP14インチ?15インチ?まで入る。
軽い。雨は軽くは弾く。

LLbeanのノーイースターゴアテックス・コート

https://www.llbean.co.jp/mens/outer/coat/g/0GGD610004.htmlwww.llbean.co.jp

2020年の2月頃に70%オフで買った。
プリマロフトなので羽根が抜けない、雨を気にしなくていい、
というのが最高で真冬でも温かい。
ただし、重い。


今年はまぁまぁ買い物をした気がする。
音楽がほとんどSpotifyで済ませてるのもあって
出費が減った結果、こっちの出費が増えた。

五本指ソックスをたぶん初めて履いた

五本指ソックスを初めて履いている。
秋冬は寒いのになぜか足汗をかくことが多く、なんなら夏よりかいてる気がするぐらいかく。
靴下を履いておけばいいんだけど、いわゆる普通の靴下は足の指の腹とか付け根は布が当たらないので空洞ができる。
そこに汗が残ってなかなか吸われないのが地味に気になる。

そこでモンベルの五本指の靴下を買ってみた。

KAMICO トラベル 5トゥ アンクルソックス https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1118301
KAMICO トレッキングソックス https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1118536

前からモンベルのKAMICO(カミコ)の素材は気にはなっていたものの、
シャツとかはデザインがアレな感じなのでなかなか買う候補に入らなかった。
ただ靴下なら気軽に試せるなとふと気づいて今回買ってみた。

履いてみると、不思議なことに足だけど軍手みたいな感覚だった。
あと足だと指を1本1本入れるのが地味にむずい。
慣れの問題だとは思うけど「足の指の側面が布に触れてる」って状況が新鮮でむずむずする。
あと靴下を履いてるつもりなのに指先と指先の間に風を感じるのでなんか履いてないような錯覚がたまにある。

KAMICOの素材の感触は麻よりさらにざらっとした感じでボディタオルっぽい。
履いてる時に内側でそう感じるわけではないけど結構ざらざらしてる。

肝心の足汗問題は確かにこれで解消されてるので結構良い。
難点をあげるとすれば涼しくなってきたので通気性が結構良いのでちょっと寒いってぐらい。

「焼き焼売」って書くと「頭痛が痛い」みたいになる

Researchat.fm の第69回を聴いていたらコウケンテツ氏の「焼き焼売」の動画を紹介していて
たまたま見てみた。

69 Pro tips for tips | Researchat.fm
https://researchat.fm/episode/69

3つの素材でボリューム満点のこんがりジューシー焼き焼売(シュウマイ)をつくる方法【革命的な皮の包み方】
www.youtube.com

蒸し器が必要ないのがすげえ楽で確かに良いしこれって餃子と同じ焼き方だなと思った。
見ながら途中で気づいたけど
「焼売」って「焼」って文字が入ってるわりに焼かないな。
だから「焼き焼売」って字面だけ見ると「頭痛が痛い」みたいになるな
とかクソどうでもいいことを思った。

RSSリーダーで購読するフィードを整理していた

RSSリーダーで購読しているフィードを何の気なしに整理していた。

もうサイト自体が404になっているものは全て購読解除し、
最終更新から数年経っていておよそ更新されないだろうなというフィードも解除した。
あとは既に亡くなった方のブログも見つけたりして、
なんかそれはもったいなくて購読を残したりしていた。

2015年ぐらいにブログとtwitterをどっちもやっていた人がいよいよ本格的にtwitterに移動して
ブログを更新されなくなったものをとてもたくさん見た。

たまたまtwitterが「140文字しか書けない」メディアだったので
それ以後はブログはレトロニムみたいに 「140字以上あるもの」とか「長くしっかり書くもの」みたいな意識が生まれているんだけど
別にそうである必要って特に無かったよなと思った。

まぁまとめたら140字以下になる数行の文章なのに1記事にするぐらいならtwitterでいいじゃんと言われると
それはそうという感じではあるんだけど。

ドリップバッグのコーヒーの立ち位置の微妙さを考えていた

1杯だけコーヒーを淹れられるドリップバッグというものがある。

普段はペーパーフィルターで3杯分ぐらいまとめて淹れるけど、
1杯しかいらない時はドリップバッグで十分なのでそこそこ便利。
そう、そこそこ便利。

そこそこ便利なんだけど、 コーヒーの用意の仕方にはいくつかあって、より手間がかからない順に書くと
インスタントコーヒー、コーヒーバッグ、フレンチプレス、ドリップ(ドリップバッグ)、エアロプレス、ドリップ(ペーパーフィルター)
みたいに色々ある。

この中でいくとドリップバッグはインスタントコーヒーよりは確かに手間がかかるけどおいしい。
ただペーパーフィルターで淹れる時と比べると量の問題だけで手間はそんなに変わらない。

結局のところお湯を回して入れてちょっと待ってまたお湯を入れて……って工程が同じなので
なんかこれすごい中途半端な選択肢なんじゃね?と突然思った。
ドリップバッグはペーパーフィルターと比べると豆を挽いてからの時間が空いてるので当然味も落ちる。

インスタントコーヒーより味はいいけど
ペーパーフィルターのドリップより味は劣って
ペーパーフィルターのドリップよりちょっとだけ手間がかからない、って考えると
なんかものすごい微妙な立ち位置なんじゃないかと思えてきた。

というわけで最近はコーヒーバッグでいい感じのものがないかを時間の空いた時にぼちぼち探している。

別名義を別人扱いすべきなのか微妙に困る時がある

アーティスト系のVの中の人をもともと知ってると、
「Vのこの人(なる前からやってたことが)すごいんで見てください」
みたいに紹介されてるのを見た時に「あ、あーそうですね」みたいな絶妙にリアクションに困る時がある。

たぶん今までで言うと別名義的な扱いになるんだろうけど、 Vになった時も本人が公表するまでは別人扱いするのがマナーみたいになるのかなぁ。
もともと持ってるアカウントとかで「Vもやってます」っていうタイプの人と、
完全に別人格としてVをやるタイプの人といて、
本人が公表してるかどうかって発言とか動画を追わないとわからないから
見分けるのがすごくめんどくさい。

別にわざわざ「この人は前は~~って名前で、こういう作品があってですね」みたいなことを 言うわけではないけど完全に知らない人みたいな扱いをするのもそれはそれで気持ち悪さがある。

流石に10年以上前から知ってて喋ったことがあったりすると今さら「この人すごいですね」とかも白々しすぎて
なんというかなんだろうなこれ。

2020年、今のところすごいことになってしまっているのだけど、
実際のところあと5年ぐらいして振り返った時に
「この年を忘れない」とはならず、
あまりに何もできなさすぎて「何も思い出せない」ことになってしまいそうだなとふと思った。

それでも無事に生き延びれたらの話なんだけど。